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ビジネス書作家に
お金が集まる仕組みとは

数々のビジネス書を手掛け、累計40万部(※)を突破した著者 水野俊哉氏が、2022年7月30日に、新たに『富豪作家 貧乏作家』を出版しました。出版プロデューサーでもある水野氏が、ブームが過ぎて下火になっているとも言われる出版業界の中で、今後の出版ビジネスで成功するための術を書籍の中で紹介しています。
これから出版ビジネスで『富豪作家』を目指す方は必見です。

※2022年9月時点の情報
参照元:http://pubca.net/cam/rich_poor/

富豪作家と貧乏作家の違い

貧乏作家

編集者にマメに連絡をする

特徴のひとつとして、とにかくマメに編集者に連絡をしがちな傾向があるといわれます。例えば、「本はいつ出せるのか?」「印税はいつ入ってくるのか?」「印税はいくらくらい入っているのか?」といったように、切羽詰まっていることからどうしても連絡をしてしまうのです。

締め切りに遅れがち

「締め切りに遅れがち」という点も傾向として挙げられます。その理由は、他に収入がないことから常に締め切りに追われているため。本を書かないとお金が入ってこない、しかも出版タイミングは出版社次第です。だからこそ常に何かを書き続ける必要があり、締め切りがたくさん抱えている状態に。そのために締め切りに遅れがちになってしまう、という悪循環に陥りやすいと考えられます。

常に自転車か徒歩で移動

車を持っていないために移動は自転車か徒歩、電車を使うことがほとんどです。タクシーを使うことはほとんどないため、時には移動に多くの時間を費やしてしまうことも。遠くまで移動する必要がある場合などは、執筆する時間も少なくなってしまいます。

図書館かカフェで執筆

執筆場所も富豪作家と異なり、自宅や図書館、近所のカフェなどで執筆することが多くなっています。

読者のハートを打ち抜く文章を書きたい

どのような文章を書きたいか、と聞かれた時に「読者のハートを撃ち抜くような文章」といったように、どういった文章が売れるのかといったことはあまり考えておらず、読者のニーズをしっかりと把握しないとうまく売上につながらないといったことも考えられます。

文豪の小説が好き

「文豪の小説が好き」という点も特徴として挙げられます。昔の文豪の小説が好きなのは特に悪いことではありませんが、文章の勉強をする時には自分が好きな文豪の文章を書き写す、といったことも。しかし、機械的にひたすら書き写すだけでは文章の勉強にうまく繋げることは難しいでしょう。

いつかベストセラー作家になることが夢

「いつかはベストセラー作家になる」という夢を抱いて書き続けている方もいるでしょう。しかし、現在の出版業界の状況から考えると、ベストセラーを目指して本を書いていくというのは非常に難しい、といえます。現状、年間に出版される書籍は7万冊程度と言われていますが、ミリオンセラーと呼ばれる本は年に一冊程度しか出ない、というデータもあり、ベストセラーを目指すのは非常に狭き門であるといえるのです。

担当編集者に頭が上がらない

前述の通り、編集者にマメに連絡をしがちであるとともに、担当編集者には頭が上がらないという傾向も見られます。そして、たまに編集長クラスと話をするときなどには今にも土下座をしてしまいそうな勢いで接することもあります。

収入は良い時で平均的なサラリーマンくらい

収入についても富豪作家とは大きな違いがあります。良い時で平均的なサラリーマンと同じくらいであることが多いようです。

アルバイトなど他の仕事を掛け持つ

執筆による収入が少ない場合には、本を書くことを続けるためにアルバイトなど他の仕事を掛け持ちしている、というケースもあります。締め切りを多く抱えている中で他の仕事をしなければならないために、執筆の時間が減ってしまい、締め切りに追われることになるという悪循環にも陥りがちです。

富豪作家

本業の合間に出版している

富豪作家の特徴として、出版を本業にしているケースはあまりない、ということが挙げられます。例えば投資や会社経営などで数千万から数億円の収入を得ているという人も多く、執筆が生活の中心というよりは「本業の合間に出版している」という傾向があります。

締め切りなのに南の島でバカンス

富豪作家の場合には、締め切りにいつも追われている、ということはあまりありません。普段からひとつの場所にとどまる、ということは少ないのですが、締め切りが近くなるとリフレッシュを兼ねて南の島などにバカンスに行ってしまう、といったこともあります。時間的にもお金の面でも余裕があるのが富豪作家の特徴でもあります。

高級車で移動

富豪作家が普段利用している移動手段は、基本的に車です。経済的にも余裕があることから、テスラやカイエン、マカン、ゲレンデといった高級車を普段の移動に使用していることも多くあります。また、フェラーリやマセラティ、ランボルギーニなどを所有している人もおり、用途によって乗り分けをしているというケースも見られます。

別荘かホテルに滞在して執筆

執筆場所も富豪作家の特徴が見られます。執筆場所として多いのが、リッツカールトンやフォーシーズンズといったいわゆる高級ホテルといわれるところや、軽井沢やニセコなど所有している別荘に滞在して執筆を行っているというケースもあります。前述の通り、締め切り前にもかかわらず南の島に行く、といったケースも。自宅で執筆するのではなく、リゾートなどに滞在し、集中して一気に執筆をするといった方もいます。

売れる文章を研究

自分が面白いと思う、といったことを書くというよりは、十分にマーケティングをしてテーマを見つけるという傾向もあります。すなわち「売れる文章を研究している」ともいえるでしょう。例えば、セールスライティングやダイレクトレスポンスマーケティング、顧客心理などを研究して執筆を行っています。現在の世の中の傾向を見て、求められているテーマを探すことにより、売れる文章に繋げているのです。

ビジネス誌かライフスタイルマガジン、
スマホでマンガなどを読む

情報収集についても、ビジネス誌やライフスタイルマガジン、スマホで漫画を読んだりしている人が多くいます。このことによって、現在の世の中の動きなどについて知り、執筆に活かしているという傾向があります。

本業で儲かっているため印税はいらない

前述の通り、富豪作家と呼ばれる人は本業を持っており、そちらで十分な収入を得ています。そのため、本を書いて儲けようとは考えていない人も多い傾向があります。そのため、もともと作家志望だったというよりは、本を読んだり文章を書くのがもともと好きだったものの、他のビジネスや投資で成功し、本が好きだったことを思い出して書いてみたら売れた、というケースも。

このことことから、本業で十分な収入があるためにお金に余裕があり「印税が入るのはいつでも良い」と考えていることもあります。

自分専用の編集者やライターがいる

人気の高いビジネス書作家には、自分専用の編集者やライターがついているというケースもあります。この場合には作家本人は内容などに沿ったインタビューを受け、ライターが原稿にまとめる、といった流れで本が執筆されるのです。また、作家は本のコンセプトを決めるのみで一冊の本が出来上がり、それがベストセラーになる、ということもあるようです。

投資やビジネスで数千万円から数億円の
売上がある

富豪作家と呼ばれる人の場合には、本業が他にあるとご紹介しましたが、その投資やビジネスによって数千万円から数億円の売り上げがある、というケースもあります。このように、本業でしっかりと収入を得ることによってゆとりを持った執筆が可能となり、自分が書きたいテーマやタイミングで本を出すことができるのです。

本を書いたらさらに本業の収入が上がった

富豪作家と呼ばれる人は、本を書く以外に本業を持っていることはお話ししました。こういった方は、本が売れることによって本業の方も注目され、より本業の収入が上がったというケースもあります。このように、本を書くことによって良い相乗効果を生み出すことができるのです。

成功者に必要な
出版ブランディングに
ついてチェック

部数よりも収入が大事

世の中には100万部売れる、ミリオンセラーと呼ばれる本が存在しますが、ミリオンセラーは年に1冊程度しか出ていません。それに対して、1年間に出版される書籍は約7万冊と言われています。

飛行機が墜落する確率が3万分の1というデータがありますが、本を書いてミリオンセラーを夢見るならば、自分が乗った飛行機が墜落する可能性の方が2倍も高いことがうかがえます。100万部は無理にしても10万部売れた場合、1500万円以上の印税になります。

ちなみに昨今の出版事情では、10万部のベストセラーもめずらしく、3万部のヒットでも100冊に1冊以下と言われています。多くの方は富豪作家=ベストセラー作家と考えているかもしれませんが、これは本が売れていた時代の話です。 現代の富豪作家は、出版することでビジネスを加速させています。

富豪作家は本業で稼いでいる方が多く、本を書いて儲ける必要なんてない人も少なくありません。

本を出版することでセミナー参加を誘致したり、自分のブランドを確立することでSNSやメディアからの発信も加えて、より本業へのブランディングからの収入拡大につなげることが可能となります。

権利ビジネスを展開

富豪作家になるためには、書籍の売り上げから発生する印税より、書籍から派生する売り上げの方が大切であるといえます。すなわち、「富豪作家になるためには、権利ビジネスについて理解を深めて、ビジネスを展開する」ことが必要となってきます。このことにより、最初に富豪作家のブランド確立のために1000〜2000万円という金額を投資したとしても、そこから派生する売上で2〜3億円を稼ぐのも決して不可能ではないのです。

現在は、インターネットを利用すれば、ある程度の情報は無料で得られる時代です。しかし、中には「インターネットでは得られない情報」もある、ということを利用するのです。

例えば1,500円程度の書籍を購入してもらい、本の購入者はセミナーでさらに価値のある情報を手に入れられる、という権利を得られるといった流れを作ります。ビジネス系のセミナーなら1万円でも高くありませんし、3万円以上のものもあります。さらに、セミナーを受けると100万円の個別コンサルティングを受けられる権利が得られる、といった流れを作ることで、本当に価値ある情報を得たいと考える方にお客様になってもらえるでしょう。

この流れを可能にするためには、「自分がどれだけ価値のある情報を持っているか」という点、さらに「どうやったら情報を手に入れられるのか」「どうやったら相手に提供できるか」を考える必要があります。しかし、本当に価値のある情報を提供できれば、個人であっても権利ビジネスの展開につなげられる可能性はあります。そのためにも、まずはビジネスの最初のステップとなる本を出版し、その本を買ってもらうことが必要といえるでしょう。

書籍紹介

富豪作家 貧乏作家 ビジネス書作家にお金が集まる仕組み

引用元:http://pubca.net/cam/rich_poor/

富豪作家 貧乏作家
ビジネス書作家にお金が集まる仕組み
富豪作家 貧乏作家 ビジネス書作家にお金が集まる仕組み

引用元:http://pubca.net/cam/rich_poor/

  • 著者:水野俊哉

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自分アート。

【取材協力】サンライズパブリッシング株式会社

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