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知っておきたい大きいリスク。本当は恐ろしい商業出版

商業出版には大きな夢や楽しさが詰まっていますが、実は知っておかなければならないリスクもあります。満足度の高い出版を果たすためにも、しっかりと情報を知っておきましょう。

悪質な出版コンサルタントに騙されるケース

まず知っておきたいのは、悪質な出版コンサルタントに引っかかるケースです。「出版コンサルティングをします」と言っておきながら、本を作る・売るための具体的なノウハウを持っていない、そんな似非コンサルタントが存在します。

ビジネス書界隈が活気づき始めている昨今、出版マーケティングそのものも注目されつつあります。そこに目をつけ、本を出したいという人を騙すのが悪質な出版コンサルタント。こういったコンサルタントに当たると思った通りの本にならないだけでなく、そもそも出版すら果たせないこともあるのです。

意図を理解されず内容がお粗末に…

なかには、出版コンサルタントに依頼をしてライターにも承諾してもらったにも関わらず、内容がお粗末すぎるケースも見られます。出版したい人の思いや考え、生き方などをコンサルタント・ライター側に理解してもらえず、内容が非常に薄くなってしまうのです。伝えたいことが明確でない本を出版してしまったら、それは出版によるメリットを享受するどころか、マイナスプロモーションになるだけです。

情熱を持って売り込みをしてもらえない

また、商業出版では出版社に企画を売り込む必要がありますが、悪質なコンサルタントの場合、売り込みだけで終わってしまうケースもあります。場合によっては1社にしか売り込んでもらえず、「断られたから終わり」という事例もあるようです。

商業出版の企画を通すにはコンサルタントの企画力はもちろん、説得力や情熱といった要素も重要となります。こうした部分が欠如している出版コンサルタントに依頼をしても、満足のいく結果は得られませんし、出版に対する夢や希望も失ってしまうかもしれません。

このような事態に陥ることがないよう、出版コンサルタントは確かな目で見極める必要があるのです。

良い出版コンサルタントは紹介で見つけよう

出版コンサルタントは、出版プロデューサー・出版コーディネーター・ブックコンサルタントといったさまざまな名称があり、その世界は玉石混交です。その中から、しっかりとしたノウハウを持つ出版コンサルタントを選ぶにはどうしたら良いのでしょうか。もっとも確実なのは、実際にそのコンサルタントのもとで出版した人に紹介してもらうことです。

この、「実際に出版したことのある人とコネクションを持つ」というのは非常におすすめの行動。良い出版コンサルタントを紹介してもらえるだけでなく、出版に関する情報を聞いたり、出版した際にはお互いのコミュニティで宣伝し合うといった、さまざまなメリットがあります。

一般的に見ても、成功する著者は積極的に他の著者との関係を築いており、著者同士のコミュニティのようなものができあがっていることが多め。良い出版コンサルタントに巡り会いたいと考えるなら、そういった著者のセミナーに足を運ぶなどして、作家の人脈を作ってみると良いでしょう。

成功者に必要な
出版ブランディングに
ついてチェック

中途半端にお金をかけて失敗するケース

その他の失敗例としてときおり見かけるのが、「出版しよう!」と思い立ったものの、いざ本が出るというタイミングで広告費をかけることに怖気づいてしまうケース。つまり、「とりあえず本を出しただけ」になってしまう事例です。

どんなに内容が面白いとしても、何の仕掛けもなしに本が売れることはほとんどありません。とくに現代は本が売れにくくなっているため、「お金をかけることでベストセラーにすることができる」という最大の長所を放棄してしまっては、ただの思い出作りになってしまいます。

もちろん広告費は決して安いものではないため、金額を見て怖気づいてしまう気持ちも分かります。ですから、最初に出版の企画を練る段階で、「最終的にどれくらいのコストをかけるのか」、それを「どのようにして回収するのか」といった部分まで、綿密なプランを立てるべきなのです。

マジメ出版という選択肢もある

そもそも出版後の販促にお金をかけられないのであれば、出版コンサルを依頼したり出版社からの買取契約などをせず、純粋に企画力で勝負するという手段もあります。ここでは、この方法をマジメ出版と呼びます。

企画力だけで出版社の会議を通すことができれば、著者は基本的に1円も費用を負担する必要はありません。もちろん簡単な道ではありませんが、ブログメディアを運営していたり、もともと文章を書いたり企画を考えるのが苦にならないという人であれば、挑戦する価値はあると言えるでしょう。

とはいえ、マジメ出版であっても販促に力を入れなければ本が売れづらいのは同じこと。どちらかといえば、これも「思い出出版」に近いような形となってしまいます。出版マーケティングとして本業を伸ばすために本を出すのであれば、販促に力を入れない手はないでしょう。

「自分の経験を本にしたい」
夢を叶えた方にインタビュー

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一生無くならない、本という名の
自分アート。

【取材協力】サンライズパブリッシング株式会社

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